さつまいもを焼き芋にして食べる場合、アルミホイルに包んでオーブントースターで焼いて食べるのが簡単でおいしい。
しかし、焼きあがるまで1時間弱かかってしまうのがネックだ。
正直、食べたいタイミングで食べられず、とても待ってられない。
一方、さつまいもを電子レンジでチンして食べるには、濡れたキッチンペーパーやラップで包んだ後、電子レンジの強と弱を駆使して調理する必要があり、手間がかかる上、コツをつかむまでが難しい。
今回は、おいしい蒸し芋を電子レンジで簡単・素早くつくる方法について、紹介しよう。
100円ショップのアイテムを使う!
電子レンジの他に使うのは以下の写真の物だ。
これは100円ショップの「レンジでとうもろこし・さつまいも」という製品だ。
私はワッツで購入したが、ダイソーでは見たことがない。
その名の通り、さつまいもだけでなく、とうもろこしを蒸すこともできる。
今回準備したのは下の写真のように20㎝程度の大きめのさつまいもであるが、これぐらいのサイズなら問題なく入れることができる。
ちなみに、このさつまいもはスーパーで税込85円で買った物である。
簡単・素早いさつまいものレシピ
レシピというほどではないが、この製品の使い方を以下に紹介しよう。
洗ったさつまいもを製品内に置く。
フタをする。
クックパッドだと、濡れたキッチンペーパーをさつまいもに巻き、その上からラップで包むようなレシピが載っているが、この製品を使えばそんなめんどくさいことをする必要はない。
電子レンジで700Wで7分加熱する。
レンジの強弱を途中で変更する必要はなく、セットした後は、何もせずに仕上がるまで放置すればいいだけだ。
なお、製品には600Wで5分と書いているが、さつまいものサイズによって調整したほうがいいだろう。
私は上記のように700W・7分で毎回調理している。
レンチンした後の様子。
これで完成だ。
つまり、さつまいもを洗って、そのままレンジで5~7分加熱するだけである。
なお、調理後のレンジ内は水蒸気で濡れているので、布巾等でふき取ったほうがいいだろう。
出来上がったさつまいもを割ってみた。
くれぐれもやけどには注意しよう。
そのまま食べてもおいしいが、塩をかけて食べるのもおすすめだ。
なお、一度この製品を使うと、中のパーツが熱で変形してしまうが、気にする必要はないだろう。
まとめ
以上が、簡単・素早い蒸し芋のレシピだ。
100円ショップの「レンジでとうもろこし・さつまいも」を使えば、さつまいもを中に入れてそのまま7分レンチンするだけで、おいしい蒸し芋が完成する。
気になった人は100円ショップをぜひチェックしてみよう。