ミニマリストがどんな部屋に住んでいるのか、部屋の間取りやインテリア、家具の配置等を知りたいという人もいるだろう。
今回はシンプルライフを実践していた頃の私の部屋を紹介しよう。
一人暮らしを始めた頃からインテリアや家具は色々と変化しているが、今回紹介するのはミニマリストを目指す直前の2018年12月頃の部屋である。(というのも、初期の頃の部屋は写真が残ってないから、見せようにも見せられないのだ。)
リビング
上の写真はリビング(7畳)の全景だ。
左手前に机と椅子、左奥にメタルラックが2つ、右奥には掃除機を置いている。
大きなものはこれだけである。
別の角度から。
その他のものとしては、机の下にゴミ箱、中央に体重計がある。
メタルラックの拡大写真。
メタルラックは元々は本棚として使っていたが、本はすべて処分したため、ガラガラになっている。
手前のメタルラック中段はノートPC、下段はPC用周辺機器、奥のメタルラックは何もなく、上段に通勤用のカバンを置いているだけである。
机の上にノートPCを置いてみた写真。
PCを使用しながら食事も取れるように、大きめの机を選んでいる。
カーテンを閉めた状態。
家具類はゴミ箱も含め、ダークブラウンで統一している。
その他に意識したことは、床と壁をできるだけ露出させることである。
このあたりのインテリアのコツは下記記事を参照してほしい。
寝室
寝室(3畳)の写真。
折り畳み式スノコベッドに、3つ折りパームマットレス、羊毛敷布団、羽毛掛布団の組み合わせ。
冬にはさらに毛布と敷きパッドを追加する。
見た目はスッキリ見えるが、かなりかさばっていた。
ここでも色はダークブラウンに統一している。
ベッド下。
今の住居に引っ越す前は、(夏に)冬用の掛け布団やコタツ布団を保管する為のスペースとして活用していた。
今の住居では冬用の布団は収納に収まるため、ベッド下には1年中何も置いていない。
物を置かなければ、ベッド下の掃除も楽である。
トイレ
トイレの写真。(食事中の方は申し訳ない。)
写真撮影用に便座のフタを上げているが、普段は閉めている。
便座カバー、スリッパ、タオルもダークブラウンで統一。
なお、写真には載せていないが、タオルとバスタオルはすべて同一カラーのものを使用していた。
結び
以上が、シンプルライフを実践していた頃の私の部屋である。
色彩の統一感と、物が少ないスッキリした空間を意識しているが、
- メタルラックが不要
- ベッド周りが多くの物で構成されている
- カーテンの色が重く圧迫感がある
等、いろいろ課題があった。
これらを解決するため、この後、大物家具を処分し、家具の買い替えを行っている。
下記の記事で、これらの家具で処分したもの、及び、その後のミニマリストを目指した部屋を紹介している。