楽天市場よりAmazonを愛用する3つの理由

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ネットショッピング 生活

買い物をする際、私はネットショッピングをよく利用している。

楽天経済圏という言葉があるように、楽天の各種サービスを積極的に利用し、楽天市場で買い物をすることで、楽天スーパーポイントを貯めたり使ったりしている人も多いことだろう。

しかし、私は楽天市場での買い物はほとんどせず、買い物の大半はAmazonを利用している。

今回はこの理由について、書いてみたいと思う。

 

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楽天市場よりAmazonを愛用する3つの理由

私が楽天市場よりAmazonを愛用する理由は以下の3つだ。

  • 楽天市場は商品を受け取るのに苦労する
  • Amazonの方が値段が安いことが多い
  • Amazonは返品がスムーズ

以下、順に説明する。

 

理由1:楽天市場は商品を受け取るのに苦労する

楽天市場を使うにあたり、私が最も懸念しているのは「商品の受け取り」である。

楽天市場の場合、どうして商品の受け取りを懸念する必要があるのかと言えば、そのショップ構造にある。

楽天市場は、多数の個人ショップが集まったショッピングサイトとなっており、サービス内容は個々のショップごとに異なる。

購入した商品をショップが発送する際、どの配送業者を使うかはショップごとにまちまちだ。

各ショップは商品の配送料を少しでも軽減するため、最大手クラスの配送業者を使わなかったり、購入者が配送業者を指定できないことが多い。

最大手クラスの配送業者なら配送日時や再配達の指定が容易だが、それ以外の業者となると受け取り側としては使い勝手がかなり悪くなる。

配達・再配達日指定で土日が指定できなかったり、時間指定で細かい時間を指定できず、おおざっぱに午前・午後などの指定となる配送業者もある。

私は一人暮らしのため、四六時中自宅に誰かがいるわけではない。

平日の受け取りがまず不可能だし、休日に日付指定ができたとして、配達時間が「午後」などになっていると、昼以降、いつ届くか分からない荷物を何もせずに延々待ち続ける羽目になる。

 

ちのれん
ちのれん

ぶっちゃけ荷物を待っている間はトイレにすら行けない

 

大手の配送業者の14:00~16:00などの2時間という時間枠ですら待つのが苦痛なのに、半日も待ち続ける事はほぼ不可能である。

商品の受け取りが困難というのは、物を買う上でそもそも論外だ。

いくら安くてもそのショップを利用する気にはなれない。

このため、楽天市場を利用する際は、配送業者が「ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便」のどれかを利用することが確実に分かっているショップを探すことから始まるが、なかなか見つからないため、次第に楽天市場を利用しなくなったというのが現状だ。

一方、Amazonの場合、楽天市場のような個人ショップが出品している「マーケットプレイス」というシステムもあるが、Amazon自体が販売や発送をしている商品も多い。

私の住居の場合、Amazonが発送している荷物に関しては、ヤマト運輸か日本郵便が配達することになる。

このため、Amazon発送と表記されている商品を買えば、荷物の受け取りを懸念する必要がない。

「楽天市場は買った商品を受け取ることが困難」これがAmazonを利用する第一の理由である。

 

ちのれん
ちのれん

楽天のショップの中の人は一人暮らしのことも考えてほしいもんだ

 

理由2:Amazonの方が値段が安いことが多い

2つ目の理由は、(商品にもよるが)Amazonの方が値段が安いことが多いから、である。

例えば、先日の記事で紹介したアイリスオーヤマのサーキュレーターPCF-HD15について見てみるといい。

 

Amazonが直接販売・発送する商品は送料無料で2,880円だが、楽天ではどのショップでも送料を入れると4,000円を超えている。(2020年7月12日現在)

たとえ楽天で高額のポイントがついたとしても、これだけ価格差があるとAmazonで買ったほうがお得だろう。

楽天市場の各ショップよりAmazonの方がはるかに規模が大きく、取り扱い量も多いため、そもそも仕入れ値が安いというのが容易に推測できる。

値段が安い方を利用するということを重視すれば、Amazonの方が利用頻度が高くなるのではないだろうか。

「Amazonの方が値段が安いことが多い」これがAmazonを利用する第2の理由である。

 

理由3:Amazonは返品がスムーズ

第3の理由は、商品に不具合があった場合、Amazonなら返品が容易ということである。

あくまで「Amazonが直接販売している商品」に限っての話だが、(つまりマーケットプレイスは該当しない)、Amazonの返品条件は以下となる。

  • 商品到着から30日以内
  • トラブルや不具合による返品・交換:全額返金または交換
  • お客様都合の返品・交換:未使用なら全額、開封済みなら50%を返金

(2020年7月12日現在)

返品・交換の条件 - Amazonカスタマーサービス
Amazon.co.jpおよびAmazonマーケットプレイスの出品者は、原則として商品到着から30日以内の返品・交換を承ります。

 

私は実際に「商品説明に間違いがある」という理由で過去2回返品したことがあるが、サイト上で返品理由を選び、商品をAmazonに送っただけであっさりと全額返金された。

不具合時に容易に返品できるというのは、商品を購入する上で安心材料となる。

一方、Amazonのマーケットプレイスや楽天市場の場合、返品条件は各ショップごとに異なる上、返品交渉も各ショップと直接行う必要があるため、ハードルが高い。

私は一時期、送料完全無料・配達日時指定可(かつ届くのが早い)のヨドバシカメラのネットショップをAmazonの代わりに利用していたが、上記のようにAmazonの返品制度が神対応であることを知り、以降はAmazonを積極的に利用するようになった。

「Amazonは返品がスムーズ」これがAmazonを利用する第3の理由である。

 

ちのれん
ちのれん

お客様都合の返品を繰り返していると、一生Amazonで買い物出来なくなるという噂があるから気を付けろ!

 

楽天市場よりAmazonを愛用する3つの理由まとめ

私がAmazonを愛用する理由について、再度まとめよう。

  • 楽天市場は商品を受け取るのに苦労する
  • Amazonの方が値段が安いことが多い
  • Amazonは返品がスムーズ

 

利用者の事情や購入する商品によって状況は異なると思うが、ネットショップを利用する場合は、なるべくお得で便利に利用していきたい、そんな風に私は考えている。

 

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