以前、下記の”ミニマリストによる「暖房なしで真冬を乗り切る方法」2019冬”という記事を投稿した。
今回、引っ越しに伴い家具の買い替えを行ったので、内容をアップデートしようと思う。
それでは早速いってみよう。
衣類(アップデート無し)
衣類に関しては、上記の過去記事から全く変わっていない。
一応リストだけ掲載しておこう。
衣類1(ユニクロ)
- ドライカラークルーネックT半袖
- ヒートテック超極暖クルーネックT9分袖
- ヒートテック超極暖タイツ
- イージーケアコンフォートシャツ
- スリムフィットノータックチノ
- ボアスウェットフルジップパーカー
衣類2(100円ショップ)
- マフラー
- 指出し手袋
- ベリーショートソックス
- 暖かソックス
- 暖かスリッパ
基本的にこのリストの衣類を重ね着している。
詳細が知りたい方は、上記リンクの過去記事を読んでみてほしい。

パンイチで写真撮ってる記事な

言うな
床座の方法
変更があるのは、床座の方法である。
「寝袋をこたつ代わりに使う」のが今回の特徴だ。
寝袋をこたつ代わりに使う
まず、100円ショップのアルミシートを敷く。

なにげに新居は初公開だったりする
その上にアウトドアマットを敷く。
アウトドアマットの上に寝袋を敷く。
ここまでは私の通常の寝袋の使い方と同じだ。
寝袋の使い方に関して、過去記事を読んでいない人は下記の記事参照。
寝袋の左右のファスナーをそれぞれ少し開いておく。
ファスナーが左右両方にあるオフトンワイドだからこそできる技である。
座布団を置き、背もたれ用に枕を壁に立てかける。

使えるものは何でも利用していく。
寝袋を橋渡しする形でテーブルを置く。
今回購入したのは120cm×60cmサイズのアウトドアテーブルだ。
完成。
オフトンワイドなら横幅があるので、あぐらも余裕。
寝袋によって左右が閉じているため、2年前の記事の方法よりも断然暖かい。
また、壁と枕を背もたれとして使っているため、座椅子なしで楽な姿勢を取ることができる。
ちょっと窮屈ではあるが。。

これで寒ければ湯たんぽを導入するしかないな
ボツアイディア
当初は上記写真のように、マットの1段目部分をL字に折り曲げて背もたれにすることを検討していたが、下記の理由によりボツとなった。
- 寝袋の掛け布団部分が有り余って邪魔になる
- 睡魔に襲われたときにL字部分を伸ばして寝る必要があり、そのままでは寝れない
下手な小細工はせず、寝るときと同じように寝袋を敷くのがいいだろう。
その他の工夫など
アウトドアテーブルには一部鋭利な部分があり、寝袋を破いてしまう可能性があるため、上記写真のように該当部分にはクッション材を取り付けている。
ちなみに、外出時は上記写真のように片付けている。
テーブルの下に寝袋セットがすべて収まるため、スッキリコンパクトな印象だ。
イチイチ片付けるのは面倒ではあるが。
冬以外の季節については、寝袋自体を背もたれにすることを考えているが、夏は背中が暑すぎる懸念があるため、今後検討が必要となってくるだろう。
結び
今回、引っ越しに伴い家具を買い替えたため、以前から考えていたアイディアを試してみたが、保温性はより向上したのではないだろうか。
ちなみに下記の記事のように、私は以前から「テーブルは大きいものを使う」ことを心掛けている。

かつて参考にしていたSimple Life Onlineというサイトの影響だ
ミニマリストは何でもコンパクトにしがちであるが、今回の記事の内容は「テーブルをより大きなものに変えたからこそできる技」と言えるだろう。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いだ。