私はシンプルライフを実践していた頃は、コタツや電気カーペット、セラミックファンヒーターなどの暖房器具を使用していた。
しかし、ここ5年ほどは冬に暖房器具を一切使用していない。
(なお、エアコンに関しては一年中使用しない。)
もちろん電気代の節約のためである。
今回は、暖房器具を使用せずに真冬を乗り切るための、私なりの方法について紹介したい。
ただし、あくまで私が住んでいる地域の気候上での話であり、極寒の地で実行するのは厳しいということだけはご理解いただきたい。
なお、もうすぐ冬が終わるというタイミングでの投稿となってしまったが、夏が終わってこれから冬というタイミングで「アツイ!」という曲のMVを公開したBEYOOOOONDSのマネをしたわけではない。

知らんがな
準備する物
まずは準備する物について紹介しよう。
衣類1(ユニクロ)
- ドライカラークルーネックT半袖
- ヒートテック超極暖クルーネックT9分袖
- ヒートテック超極暖タイツ
- イージーケアコンフォートシャツ
- スリムフィットノータックチノ
- ボアスウェットフルジップパーカー
ヒートテックとボアスウェットパーカー以外は普段着ている物だ。
普段着ている物の詳細は下記の記事参照。
衣類2(100円ショップ)
- マフラー
- 指出し手袋
- ベリーショートソックス
- 暖かソックス
- 暖かスリッパ
ベリーショートソックス以外は冬用に調達した物。
手袋を指出しにしているのは、PCのタイピングを考慮してのことだ。
なお、手袋の滑り止めはPCのマウスが滑らないようにするためである。
その他
- 毛布
- アルミシート2枚
ひざ掛けでも電気毛布でもなく、ごく一般的な毛布。
アルミシートは100円ショップで買った物で2枚準備している。
真冬の服装
服については、多くの服を着こむのが基本となる。
まずはパンイチ状態から始めよう。
ちなみに腹が若干出ているのは、普段より5kgぐらい太っているからである。

おやつ食いすぎやろ
まずTシャツを着る。
ヒートテック超極暖の上下を着る。
この時、TシャツとヒートテックTの裾は、ヒートテックタイツにインしておく。
本来は素肌に直接ヒートテックを着るのがいいのだろうが、下にTシャツを着る理由は、ヒートテックを毎日洗いたくないからである。
ベリーショートソックスを履く。

変態だー

それは私のおいなりさん・・・なんでやねん
暖かソックスを履く。
この時ヒートテックタイツの裾はソックスにインしておく。
シャツを着る。
チノパンを履く。
この時シャツの裾はチノパンにインしておく。
ボアスウェットパーカーを着る。
マフラーをつける。
指出し手袋をはめる。
暖かスリッパを履く。
これで衣類は完成。
部屋ではこの状態で過ごす。

オッサンが一人で撮影してると思うと悲しいもんがあるな

言うな
ちなみに外に買い出しに行くときも、この服のまま外出する。
着替えることなく外出できるのは楽でいい。
なお、今年は暖冬のためこれで何とかなるが、もっと寒ければ中にカーディガンを着るかもしれない。
床座の準備
これは普段のテーブル近辺の状態である。
真冬にこのまま座れば寒くてしょうがない。
そこで次の対処をする。
テーブルとクッション(座布団)の下に、アルミシートを2枚敷く。
床に似た色をチョイスしたので、あまり目立たない。
アルミシートを敷けば、床からの冷気を遮ることができる。
次に毛布を二つ折りにして敷く。
毛布の端部分にクッションを乗せるように配置すると毛布がズレなくていい。
座る
座る場合は、二つ折りした毛布の間に脚を入れて座る。
つまり、毛布を上に掛けるだけでなく、脚の下(床側)にも敷く形にしておく。
脚の横側も隙間ができないように折り込めばなおいい。
上の写真はあぐらをかいた状態。
疲れたら脚を伸ばして座ることもある。
この時も、もちろん脚の下に毛布を敷く形にしておく。
まぁつまりは、毛布をこたつ代わりに使うという発想である。
部屋での過ごし方は以上だ。

全然ミニマルじゃねぇ・・・

うっさい
なお、寝袋で寝るときはマフラー、手袋、パーカーを脱いで寝るが、寒ければマフラーと手袋はつけたまま寝ることになるだろう。
(今年はやらなかったが)
結び
以上、暖房なしで真冬を過ごすための私なりの方法について紹介した。
去年に引き続き今年も暖冬だったため、この方法で何とかなったが、もっと寒い年にはこの方法で対応できるかは分からない。
その場合は、さらなる検討が必要となるが、それはその時に考えるとしよう。
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