ミニマリストなのに「いいもの」を所有しない5つの理由

服のセール 思考

ミニマリストは物を処分して所有物の数を減らす代わりに、少数の厳選した「いいもの」を末永く使うことで満足感を得る、という考え方の人が多い。

しかし、この考え方は私の価値観には合わない。

今回は、私が「いいもの」を所有しない5つの理由について述べてみたいと思う。

この場合の「いいもの」とは「高価な物」と捉えてもらって構わない。

なお、この記事は過去にYoutubeに投稿した動画を元に加筆修正している。
(現在動画は削除済み)

 

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「いいもの」を所有しない5つの理由

私が「いいもの」を所有しない理由は次の5つだ。

  • コストがかかる
  • 物欲が刺激される
  • 所有するリスクを伴う
  • 捨てるハードルが高い
  • 長く使うのは難しい

以下、詳細について説明しよう。

 

理由1:「いいもの」を所有するにはコストがかかる

「いいもの」を所有しない理由だが、まず1つ目は、「いいもの」を所有するのにはコストがかかるということである。

この場合のコストとは、イニシャルコスト(初期費用)のことだ。

ランニングコスト(維持費)については、車や通信機器といったもの以外はそんなにはかからないだろうから、今回は考慮しない。

さて、イニシャルコストと言っても、一番最初の購入時だけで済む話ではない。

所有物には必ず製品寿命があるからだ。

製品寿命が来てその所有物が全く使えない状態になったら、多くの場合、買い替えを検討するだろう。

この際は大概、元々持っていた物と同等か、それ以上の物に買い替えることになる。

車が壊れたからと言って、自転車に買い替える人を私は見たことがない。

結局、「いいもの」を所有すれば、それを買い替えるたびに一生にわたって高いイニシャルコストを払い続けることになるのだ。

 

以下の記事は貯金について書いたものだが、関連があるので、興味のある人は読んでみてほしい。

 

理由2:「いいもの」を所有すると物欲が刺激される

2つ目の理由は、「いいもの」を所有すると物欲が刺激されるということである。

例えば、いいバッグを買えばそれに合わせて靴も買い換えたいとか、いい車を買ったのでホイールやタイヤもカッコいいものに買い替えたい、といった具合だ。

所有物に「いいもの」が混じると、それにつられてその他の物まで同じレベルまで引き上げたくなってしまうのだ。

以下の記事で、物を手放すメリットとして「物欲が無くなる」、ということを挙げた。

 

物を手放して余計な物欲が無くなったにもかかわらず、「いいもの」を所有することで物欲を刺激していては、物の処分が全くの無駄になってしまうということだ。

 

理由3:「いいもの」の所有はリスクを伴う

3つ目の理由は、物を所有するということ自体、リスクを伴うということである。

この場合のリスクというのは、例えば、故障や紛失、盗難などである。

所有物が「いいもの」であればあるほど、これらのリスクが発生したときの、心理的・金銭的損害はより大きくなる。

そして、これらのリスクが発生しないように、物に対して過剰に気を遣う羽目になるのだ。

壊れないように気を遣いながら使用したり、あるいはこれらのリスクに対して保険を掛けて、さらなる出費を強いられたり、といった具合に。

このように、所有物に対して過剰に気遣いをしないといけない状態は、果たして幸せと言えるのだろうか。

私にとって、物に心が囚われるのは、本望ではない。

 

理由4:「いいもの」は捨てるハードルが高い

4つ目の理由は、「いいもの」は捨てるハードルが高いということだ。

所有物がいらなくなった際に、それが「いいもの」であれば、勿体ないという気持ちが生じて捨てられなくなる。

捨てられないのならば売ればいいじゃないかと思うかもしれないが、販売価格が高いものは買取価格も高い、という保証はどこにもない。

物の価格は需要と供給によるところが大きいからだ。

在庫が過剰にあったり、商品の回転率が著しく低いものは、元の値段が高価であっても、安く買いたたかれるだろう。

私は、せいぜい2万円ぐらいまでの物であれば、買ったその日に捨てたり、あるいは、一度も使用することなく捨てたりしたことはあるが、それ以上のものとなると、おそらく捨てることを躊躇してしまうだろう。

高いお金を出して買ったものを捨てたり安く手放すのは、結局は高い勉強代にしかならない。

私は、捨てれないものはなるべく所有しないようにしている。

 

理由5:「いいもの」であっても長く使うのは難しい

5つ目の理由は、「いいもの」を長く使うというのは、実際には難しいということである。

なぜなら、「いいもの」だからと言って、その製品が必ずしも耐久性が高いとは限らないし、自分の使い方との相性もあるからだ。

そもそも、その製品が今の自分にとって必要だったとしても、その先のことは分からない。

自分の生活環境や好みが変化して、将来的に不要になるということはよくある話だ。

また、技術革新が激しい製品などは、短期間で価格が大きく下落する可能性もある。

高いお金を出して高級品を買っても、次の製品が出る頃には、単なる低スペック品になってるかもしれない。

結局のところ、長く使うことを前提として物を選ぶのは、リスクが高いということだ。

 

理想の物とは

では、私はどのようなものを所有するようにしているのかと言うと、

  • 必要とする機能や品質を備えている
  • いつでも、どこでも、安く手に入る

このような物こそが最高だと考えている。

俗に、定番商品とかレギュラー商品、と呼ばれるものだ。

定番商品ならいつでも手に入るので、ストックを過剰に持つ必要もない。

こういった定番商品は無個性だと考える人がいるかもしれないが、定番商品の中で自分の好みに合った製品を組み合わせることで、自分らしさや個性を出すことは十分可能だ。

限定品などのレアな製品にわざわざ手を出す必要はない。

その上でできるだけ低コストな製品を選び、コンスタントに(一定周期で)買い替えていくのが、リスクも少なくベストではないだろうか。

 

まとめ

私が「いいもの」を所有しない5つの理由を再度おさらいしよう。

  • コストがかかる
  • 物欲が刺激される
  • 所有するリスクを伴う
  • 捨てるハードルが高い
  • 長く使うのは難しい

 

多くのミニマリストが提唱する、少数の厳選した「いいもの」を末永く使うという価値観とは大きく異なると思う。

しかし、価値観の違いがあってもいいのではないだろうか。

ミニマリストを名乗っているからと言って、同じである必要などない。

人それぞれの価値観があり、そして、すべては正解なのだ。

むしろ価値観が違うからこそ面白いとも感じる。

私は他人を批判するつもりは毛頭ないので、そこは誤解のないようにお願いしたい。

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