2020年7月から開始した投資だが、今回は2020年10月の投資資産状況を公開しよう。
この投資資産状況については、今月単月の投資内容ではなく、これまでの累計投資金額とその評価額となっている。
なお、このブログの記事を参考に投資して損失を出しても、私は一切責任を取らないので、投資は自己責任でお願いしたい。
ちなみに私が使用している証券会社のうち、楽天証券については、下記の記事で紹介している。
2020年10月の投資資産状況
では早速投資資産状況を見ていこう。
2020年10月の投資資産状況は以下の通りである。
- 現物投資額:603,740円(前月比-120,162円)
- 現物評価額:578,879円
- 累計売買損益:-256円
- 累計配当金:2,246円
- 投資損益総額:-22,871円
投資資産内訳:578,879円(-24,861円)
※金額は時価評価額(カッコ内は評価損益)で記載。
つみたてNISA口座:253,014円(-2,574円)
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(63,866口):80,925円(-2,294円)
- eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)(69,878口):77,467円(+681円)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(41,007口):48,766円(-1,900円)
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス(43,639口):45,856円(+939円)
特定口座(米国ETF):309,025円(-21,377円)
- VYM(11株):91,247円(-5,663円)
- HDV(11株):89,297円(-7,096円)
- VIG(3株):39,340円(-2,726円)
- DLN(4株):39,188円(-2,672円)
- DGRW(7株):34,844円(-2,725円)
- PFF(4株):15,109円(-495円)
参考為替レート:104.29円/USD
特定口座(国内ETF):16,840円(-910円)
- 大和Jリート(10株):16,840円(-910円)
売却損益:-256円
楽天証券をつみたてNISA口座用、SBI証券を特定口座用に割り当てるために、楽天証券の特定口座銘柄をすべて売却した。
また、米国ETFのSPYDはSBI証券口座分も含めて一旦すべて手放すことにした。
楽天証券売却分:+391円
- VYM(9株):-932円
- SPYD(48株):-2,448円
- QQQ(3株):+2,333円
- eMAXIS Slim 国内リートインデックス(21,846口):+318円
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(383口):+23円
- チャイナイノベーションオープン(10,838口):+901円
- eMAXIS Slim 先進国リートインデックス(21,209口):+196円
SBI証券売却分:-647円
- SPYD(22株):-647円
配当金:2,246円
先月の記事で間に合わなかった9月分の配当金は以下の通り。(10月分の配当金はなし)
- VYM(15株):849円
- SPYD(48株):948円
- HDV(7株):449円
なお、配当金及び一部の売却金はドルでの受け取りのため、記事執筆時点の為替レート104.29円/ドルでの概算値となっている。
2020年10月時点での現物投資額は603,740円、投資損益総計は-22,871円となった。
新規購入した銘柄がことごとくマイナス・・・
以下に概要を紹介する。
投資資産の概要
投資信託
主に楽天証券のつみたてNISAで購入している投資信託。
国内株式、先進国株式、新興国株式のインデックスファンドを積み立て購入している。
楽天証券を選んだのは楽天カード決済でポイントが付くからさ。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(63,866口):80,925円(-2,294円)
MSCIコクサイ・インデックスと連動する投資成果をめざして運用を行う投資信託。
組入上位銘柄
- APPLE (4.60%)
- MICROSOFT (3.50%)
- AMAZON (3.10%)
- FACEBOOK CL A (1.50%)
- ALPHABET CL A (1.20%)
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)(69,878口):77,467円(+681円)
東証株価指数(TOPIX)と連動する投資成果をめざして運用を行う投資信託。
組入上位銘柄
- トヨタ自動車 (3.53%)
- ソニー (2.04%)
- ソフトバンクグループ (1.70%)
- キーエンス (1.64%)
- 武田薬品工業 (1.58%)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(41,007口):48,766円(-1,900円)
米国の株式に投資し、S&P500指数に連動する投資成果をめざして運用を行う投資信託。
組入上位銘柄
- APPLE (6.30%)
- MICROSOFT (5.40%)
- AMAZON (4.60%)
- FACEBOOK CL A (2.20%)
- ALPHABET CL A (1.50%)
※一時期つみたてNISAの定額自動買付けに設定していたが、先進国株式と組入上位銘柄が被っているため、現在は積み立て購入はしていない。
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス(43,639口):45,856円(+939円)
新興国の株式等に投資を行い、MSCI エマージング・マーケット・インデックスと連動する投資成果を目指す投資信託。
組入上位銘柄
- ALIBABA GROUP (6.6%)
- TENCENT HOLDINGS (5.7%)
- TAIWAN SEMICONDUCOR (4.5%)
- SAMSUNG ELECTRONICS (3.7%)
- CHINA CONSTRUCTION BANK (1.4%)
米国株式
個別銘柄ではなくETFを購入。
定額自動買付けに設定するため、楽天証券からSBI証券での購入に切り替えた。
VYM(11株):91,247円(-5,663円)
バンガード 米国高配当株式ETF。
組入上位銘柄
- JOHNSON & JOHNSON (3.99%)
- PROCTER & GAMBLE (3.45%)
- JPMORGAN CHASE (2.97%)
- VERIZON COMMUNICATIONS (2.51%)
- INTEL (2.23%)
HDV(11株):89,297円(-7,096円)
iシェアーズ コア 米国高配当株ETF。
組入上位銘柄
- AT&T (9.25%)
- EXXON MOBIL (8.56%)
- JOHNSON & JOHNSON (6.80%)
- VERIZON COMMUNICATIONS (6.48%)
- VHEVRON (5.57%)
VIG(3株):39,340円(-2,726円)
バンガード 米国増配株式ETF。
組入上位銘柄
- WALMART (4.51%)
- MICROSOFT (4.51%)
- PROCTER & GAMBLE (4.12%)
- JOHNSON & JOHNSON (3.84%)
- VISA CL A (3.66%)
DLN(4株):39,188円(-2,672円)
ウィズダムツリー米国大型株配当ファンド。
組入上位銘柄
- APPLE (5.48%)
- MICROSOFT (5.04%)
- AT&T (2.63%)
- JOHNSON & JOHNSON (2.49%)
- VERIZON COMMUNICATIONS (2.36%)
DGRW(7株):34,844円(-2,725円)
ウィズダムツリー米国株クオリティ配当成長。
組入上位銘柄
- APPLE (6.94%)
- MICROSOFT (5.61%)
- VERIZON COMMUNICATIONS (5.33%)
- PROCTER & GAMBLE (4.45%)
- MERCK & CO (3.12%)
PFF(4株):15,109円(-495円)
iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF。
組入上位銘柄
- BROADCOM INC PFD (2.17%)
- BLACKROCK CASH FUNDS: TREASURY;SL AGENCY (2.14%)
- WELL 7.50% NON CUM PRP CL A SR L PRF (1.55%)
- BOA 7.25% SR L NON CUM PERP CNV PRF (1.51%)
- GMAC CAP 8.125% SRS 2 TRUPS (1.19%)
国内株式
今のところ個別銘柄ではなくJリートのETFを購入。
特定口座を利用するため、こちらもSBI証券で購入している。
国内ETFは自動買付けができないのはなぜなんだぜ?
大和Jリート(10株):16,840円(-910円)
ダイワ上場投信-東証REIT指数。
組入上位銘柄
- 日本ビルファンド投資法人 (6.38%)
- ジャパンリアルエステイト投資法 (6.00%)
- 日本プロロジスリート投資法人 (5.76%)
- GLP投資法人 (5.06%)
- 野村不動産マスターファンド (4.60%)
ミニマリスト2020年10月の投資資産状況まとめ
私の2020年10月時点での投資資産状況は、現物投資額が603,740円、投資損益総額は-22,871円となった。
今月は楽天証券をつみたてNISA用、SBI証券を特定口座用に割り振るため、銘柄の売却と大幅入れ替えを行ったが、新規購入銘柄はことごとくマイナスとなってしまった。
しかし、つみたてNISA・米国ETFともに定額自動買付けの設定が完了したため、これからは放置状態での自動買付けを粛々と行っていく予定である。
気絶投資法ならぬ忘却投資法で行くぜ!
国内ETFだけは手動購入なのが面倒だ。
参考になるかどうかは分からないが、次月以降も可能な限り投資資産状況を公開していく予定だ。