2020年7月から開始した投資だが、今回は2020年8月の投資資産状況を公開しよう。
この投資資産状況については、今月単月の投資内容ではなく、これまでの累計投資金額とその状況となっている。
なお、このブログの記事を参考に投資して損失を出しても、私は一切責任を取らないので、投資は自己責任でお願いしたい。
ちなみに私が使用している証券会社については、下記の記事で紹介している。
2020年8月の投資状況
では早速投資状況を見ていこう。
2020年8月の投資状況は以下の通りである。
投資資産状況
- 総投資額:443,348円(前月比+301,585円)
- 時価評価額:456,477円
- 評価損益:+13,129円
投資資産内訳
※金額は時価評価額(カッコ内は評価損益)で記載。
米国株式(特定口座)
- VYM(9株):80,067円(+390円)
- SPYD(48株):146,624円(-1,433円)
- QQQ(3株):92,471円(+6,236円)
参考為替レート:105.37円/USD
投資信託(つみたてNISA)
- eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)(31,644口):35,359円(+1,675円)
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(31,709口):43,308円(+3,192円)
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス(16,792口):17,890円(+1,000円)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(17,226口):21,946円(+1,325円)
投資信託(特定口座)
- チャイナ・イノベーション・オープン(4,187口):7,014円(+325円)
- eMAXIS Slim 国内リートインデックス(7,480口):5,989円(+300円)
- eMAXIS Slim 先進国リートインデックス(7,085口):5,808円(+119円)
2020年8月は評価総額456,477円、評価損益は+13,129円となった。
プラ転したが喜んでいいのだろうか・・・
以下に概要を紹介する。
投資資産の概要
米国株式
個別銘柄ではなくETFを購入。
高配当で有名なSPYD、IT企業のQQQに加えて、上位銘柄がかぶらないVYMを選択。
ちなみにETFとは、証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託のことだよ。
VYM(9株):80,067円(+390円)
バンガード・米国高配当株式ETF。
組入上位銘柄
- JOHNSON & JOHNSON (3.90%)
- PROCTER & GAMBLE (3.24%)
- JPMORGAN CHASE (2.97%)
- VERIZON COMMUNICATIONS (2.42%)
- PFIZER (2.17%)
組入上位銘柄は日本でも有名なヘルスケアの「ジョンソンアンドジョンソン」、一般消費財の「P&G」、銀行の「JPモルガン・チェース」、通信業者の「ベライゾン」、製薬会社の「ファイザー」で構成されている。
「高配当」かつ「組入上位銘柄がSPYD、QQQとかぶらない」ETFを探していて、このVYMを選んでみた。(ただし全構成銘柄はノーチェック)
SPYD(48株):146,624円(-1,433円)
SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF。
組入上位銘柄
- DIGITAL REALTY REIT (2.64%)
- GENERAL MILLS (2.48%)
- ABBVIE (2.40%)
- KRAFT HEINZ (2.38%)
- CROWN CASTLE INTERNATIONAL REIT (2.34%)
SPYDは高配当ETFとして投資界隈では有名。
正直知らない企業が多いが、「デジタル・リアルティ」はデータセンターのリート、「ゼネラル・ミルズ」は大手食品会社、「アッヴィ」はバイオ医薬品、「クラフト・ハインツ」は食品メーカー、「クラウン・キャッスル・インターナショナル」は通信タワーのリートのようである。
今のところ、このSPYDを米国ETFのメインで考えており、購入金額を高めに設定している。
調子は悪いが、今のうちにもっと買い増ししたい!
QQQ(3株):92,471円(+6,236円)
インベスコQQQ 信託シリーズ1。
組入上位銘柄
- APPLE (13.07%)
- AMAZON (11.20%)
- MICROSOFT (11.03%)
- FACEBOOK (4.33%)
- ALPHABET (3.63%)
上位銘柄が最先端IT企業のGAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)で構成されているETF。
ちなみにALPHABETというのはGoogleの持ち株会社。
コロナ禍でますます株価アップなのが恐ろしい。
チャート見たらほぼ垂直やん・・・バブル?
投資信託
先月に加えて3種類追加し、
- 国内株式
- 先進国株式
- 新興国株式
- 米国株式
- 中国株式
- 国内リート
- 先進国リート
の7種類の投資信託を購入。
なお、国内株式・先進国株式・新興国株式・米国株式の4つはつみたてNISAに設定している。
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)(31,644口):35,359円(+1,675円)
東証株価指数(TOPIX)と連動する投資成果を目指す投資信託。
つみたてNISAの定期買付分は月9,524円に設定。
ただし年の途中からつみたてNISAを始めたため、月33,333円の設定だと今年の枠40万円を使い切れない。
このため今年いっぱいは上記の金額に加えて、月11,097円増額している。
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(31,709口):43,308円(+3,192円)
日本を除く世界各国の株式に投資を行い、MSCIコクサイ・インデックスと連動する投資成果を目指す投資信託。
つみたてNISAの定期買付分は月9,524円に設定。
今年限定の増額設定は月11,097円。
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス(16,792口):17,890円(+1,000円)
新興国の株式等に投資を行い、MSCI エマージング・マーケット・インデックスと連動する投資成果を目指す投資信託。
つみたてNISAの定期買付分は月4,761円。
新興国はハイリスクハイリターンのため、他の投資信託の半分に設定している。
今年限定の増額設定は月5,548円。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(17,226口):21,946円(+1,325円)
米国の株式に投資を行い、S&P500と連動する投資成果を目指す投資信託。
米国ETFを購入しているという理由で、先月は購入を見送ったが、やはり持っておいた方がいいということで今月から購入開始。
つみたてNISAの定期買付分は月9,524円に設定。
今年限定の増額設定は月11,097円。
チャイナ・イノベーション・オープン(4,187口):7,014円(+325円)
中国のイノベーション企業の株式に投資する投資信託。
リーマンショック前までは香港H株の個別銘柄に投資していたということもあり、中国の成長銘柄に投資したいとの考えがあった。
ネットゲーム・SNSの「テンセント」と、ネットショッピングサイトの「アリババ」が組入れられたこの投資信託を選択。
定期買付設定は月5,689円にしているが、今のところ、毎月の楽天スーパーポイント500p分はこの投資信託に追加投入している。
eMAXIS Slim 国内リートインデックス(7,480口):5,989円(+300円)
国内の不動産投資信託証券(リート)に投資を行い、東証REIT指数に連動する投資成果をめざす投資信託。
リーマンショック前まではJリートに投資していたが、コロナ禍でJリートの銘柄選択が難しくなったので、インデックス型のこの投資信託を選択。
定期買付設定は月5,689円。
eMAXIS Slim 先進国リートインデックス(7,085口):5,808円(+119円)
日本を除く先進国の不動産投資信託証券(リート)に投資を行い、S&P先進国REITインデックスに連動する投資成果をめざす投資信託。
海外のリートにも投資するためにインデックス型のこの投資信託を選択。
定期買付設定は月5,689円。
ミニマリスト2020年8月の投資状況まとめ
私の2020年8月の投資状況は評価総額456,477円、評価損益は+13,129円だった。
今月は約30万円分を追加投資し、損益はプラスとなっているが、まだまだ投資額が足りないと考えている。
ただ、アメリカ大統領選挙や国内の政治状況、新型コロナウイルスの感染拡大状況等の変動要因も考慮し、一度には資金を投入せず、毎月粛々と積み立てを行っていくつもりである。
参考になるかどうかは分からないが、次月以降も可能な限り投資資産状況を公開していく予定だ。