以前、下記の記事に投稿したが、私は2019年の2月に大物家具を一斉処分している。
今回、2年ぶりに大物家具を処分したので、処分した物やかかった費用を紹介しよう。
なお、今回の処分は引っ越しに伴う買い替えが目的であり、これらの大物家具を生活から完全に排除する目的ではないということを付け加えておく。
処分した大物家具
それでは、今回処分した物を紹介しよう。
冷蔵庫
約17年間所有した冷蔵庫。
1年ほど冷蔵庫なし生活を試していたので、実際に使っていた期間は16年ということになる。
どこも壊れておらずまだ使えるが、引っ越し業者を使わずに引っ越しするために処分した。

引っ越し直後に寿命が来たら、引っ越し代が大損だからな。
洗濯機
冷蔵庫同様、約17年使用した洗濯機。
電源ボタンが利きにくくなっているのを騙し騙し使っていた。
既に壊れているため、引っ越し業者を使って運搬する価値はないということで処分。
ローテーブル
2年前に購入したローテーブル。
頑丈さは十分だが、高さがちょっと足りず、使い勝手が悪かった。
引っ越し後は再び椅子座生活に切り替えようと考えているため、処分。
物干し竿
冷蔵庫・洗濯機同様、17年間使用した物干し竿。
引っ越し先は物干し竿が最初から取り付けられているため、処分。
物干し竿程度であれば自宅のゴミ捨て場に捨ててもよさそうだが、生活ゴミではないため、念のため業者に引き取ってもらった。

飛ぶ鳥跡を濁さず
脚立
約11年前に購入した脚立。
脚立は引っ越し先でも重宝しそうだが、ゆうパックで送るには梱包が難しそうなので処分。

新幹線で持ち運ぶ訳にもいかないし・・・
こちらも自宅のゴミ捨て場には捨てずに、業者に引き取ってもらった。
かかった費用
不用品回収業者は、2019年に利用した業者に再度依頼した。
見積もりに関しては前回同様、事前の写真・メール送信のみで完結。
作業内容と、かかった費用は以下の通りである。
作業内容
車種 | 大型回収車? |
---|---|
人数 | 2人(ドライバー含む) |
作業時間 | 約30分 |
今回は軽トラではなく大型の回収車であったが、1品ずつ個別の見積もりだったため、金額に影響はなかった。
作業料金
品目 | 料金[円] |
---|---|
冷蔵庫 | 6,730 |
洗濯機 | 4,530 |
ローテーブル | 1,000 |
物干し竿 | 500 |
脚立 | 500 |
搬出手数料 | 2,652 |
消費税 | 1,591 |
計 | 17,503 |
上記、冷蔵庫・洗濯機の金額に関しては、家電リサイクル費用込みの金額である。
合計で数万円程度かかるかと思っていたが、予想より安く済んだ。
なお、某譲り合いサービスを使えば無料で引き取ってもらえたかもしれないが、引っ越しまで日にちがなく急いでいたことと、個人間取引はトラブルになるのが嫌で基本的にやらない主義のため、回収業者を利用した次第だ。

ヤフオクやってた頃も落札専門だったわ
大物家具処分まとめ
今回、家電リサイクル対象の家電製品を、販売店以外で引き取ってもらうことができるのか、という懸念があったが、問題なく引き取ってもらうことができた。
また、費用も販売店での買い替え時の引き取りに比べて、それほど高くはないということが分かった。(業者にもよるが)
これらのリサイクル家電について、今後「買い替えることなく処分だけしたい」という状況となっても、回収業者を使えば特に問題ないということが分かったため、逆に安心してこれらの製品を購入できると言えるだろう。
不用品を処分する際の参考になれば幸いだ。