綿のボディタオルを使うメリット・デメリット!

コットンボディタオル 持ち物

私はシャワーを浴びて体を洗う際に、綿のボディタオルを使用している。

以前はナイロンタオルを使用していたが、綿のボディタオルに変えた。

今回は綿のボディタオルを使うメリット・デメリットについて紹介しよう。

 

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綿のボディタオルを使うメリット・デメリット概要

綿のボディタオルを使うメリットとデメリットは以下の通りだ。

メリット

  • 体を洗うだけでなく、体を拭くのにも利用できる
  • わざわざ洗濯する必要がない
  • 乾くのが早い

 

デメリット

  • 泡立ちが悪い
  • 肌触りがソフト

 

以下、順にみていこう。

 

綿のボディタオルを使うメリット

まずはメリットから。

メリット1:体を洗うだけでなく、体を拭くのにも利用できる

ボディタオルはその名の通り、体を洗うためのタオルだ。

通常、ボディソープ等をつけ、泡立てて体を洗う。

ミニマリストにはボディソープを使わないという人もいるかもしれないが、私はボディソープを使用する。

綿のボディタオルであれば、体を洗った後にボディタオルの泡を十分すすぐことで、体を拭く用途としても使用できる。

ボディタオルの素材がナイロンだと、そうはいかない。

ナイロンタオルは水分を全く吸い取らない上、表面がざらざらとしているため、髪や体を拭くという用途に向かないからだ。

普段、私はバスタオル代わりに、下記のような手ぬぐい2枚を使用している。

手ぬぐい

手ぬぐいはバスタオルほど吸水しないため、バスタオル代わりにならないと考える人もいるだろう。

私は、実際はシャワーを浴びた後に、一旦、綿のボディタオルで髪や体を拭き、その後に手ぬぐい2枚を仕上げとして使っているわけである。

つまり、実質は「綿のボディタオル+手ぬぐい2枚」をバスタオル代わりにしていると言えるだろう。

手ぬぐい2枚をバスタオルとして使うために、綿のボディタオルが重要な役割を果たしているということだ。

「体を洗うだけでなく、体を拭くのにも利用できる」、これが綿のボディタオルを使う1つ目のメリットだ。

 

メリット2:わざわざ洗濯する必要がない

タオルやバスタオルで体を拭いた場合、適度なタイミングでそれらを洗濯する必要がある。

毎日洗濯するのが面倒だからと言って、タオルやバスタオルを数日使いまわすと、部屋干しの嫌なにおいが発生することもあるだろう。

しかし、綿のボディタオル1枚で体を洗う・拭くという用途を兼用した場合、このボディタオルをわざわざ洗濯する必要はない。

なぜなら、毎日体を洗う際に、ボディタオル自体にボディソープをつけているからだ。

つまり、ボディソープで体を洗うと同時に、ボディタオルその物も洗っていることになる。

これは毎日洗濯しているようなものだ。

このため、ボディタオルを別途、洗濯機で洗濯する必要はない。

ちなみに私は、バスタオルとして使っている手ぬぐいは頻繁に洗濯しているが、かさばらないし乾くのが早いので、手間にはなっていない。

「1枚で体を洗う・拭くという用途を兼用したとしても、わざわざ洗濯する必要がない」、これが綿のボディタオルを使う2つ目のメリットである。

 

メリット3:乾くのが早い

「体を拭くのが目的の1つならば、むしろ普通のタオルをボディタオルとして使えばいいのでは?」と思う人もいるかもしれない。

しかし、体を洗うために普通のタオルを完全に濡らしてしまうと、しぼるのも一苦労だし、乾かすのも時間がかかる。

いくら毎日ボディソープをつけていたとしても、乾きにくければ部屋干しで嫌なにおいが発生する可能性も出てくる。

結局、そのタオルを洗濯する羽目になり、手間が増えてしまうだろう。

このため、普通のタオルは体を拭くにはいいかもしれないが、体を洗うには向かないと考えている。

なお、ビジネスホテルにはボディタオルがないため、私は出張の際、綿のボディタオルを持っていくようにしているが、翌朝までに完全に乾くので使い勝手がよく、重宝している。

「完全に濡らしてもしぼりやすく、乾くのも早い」、これが綿のボディタオルを使う3つ目のメリットである。

 

綿のボディタオルを使うデメリット

では続いてデメリットを見てみよう。

デメリット1:泡立ちが悪い

綿のボディタオルは、ナイロンタオルに比べると泡立ちが悪い。

最初に十分な量のボディソープをつけたとしても、体を洗っている途中で全然泡立たなくなったりする。

このため、私は体を洗っている途中でボディソープを追加して泡立てている。

ナイロンタオルのような泡立ちを求める人には不満点となるだろう。

ボディソープの消費量も必然的に多くなってしまう。

「泡立ちが悪い」、これが綿のボディタオルを使う上での1つ目のデメリットだ。

 

デメリット2:肌触りがソフト

ナイロンタオルの場合、肌触りがハードな物からソフトな物まで様々な製品が存在する。

しかし、綿のボディタオルは肌触りがソフトな物がほとんどだろう。(私はハードな物は見たことがない。)

このため、肌触りがハードな物を好んで使っている人には物足りなく感じるかもしれない。

しかし、肌触りがソフトだからこそ、体を拭く用途としても使えるわけである。

1枚で体を洗う・拭くという用途を兼用する限り、肌触りがソフトであることは受け入れるしかないだろう。

「肌触りがソフトで、人によっては使い心地が合わない可能性がある」、これが綿のボディタオルを使う上での2つ目のデメリットとなる。

 

私が使っているボディタオル

ちなみに、ページ最上段にも写真を載せているが、私が使っているボディタオルは以下の製品だ。

コットンボディタオル

見る人が見ればわかるかもしれないが、これはダイソーのボディタオルである。

消耗品だから100円の製品で十分だ。

縮んでパリパリになり限界を感じたタイミングで、同じものに買い替えている。

 

綿のボディタオルを使うメリット・デメリットまとめ

では最後にもう一度、綿のボディタオルを使うメリットとデメリットをまとめよう。

メリット

  • 体を洗うだけでなく、体を拭くのにも利用できる
  • わざわざ洗濯する必要がない
  • 乾くのが早い

 

デメリット

  • 泡立ちが悪い
  • 肌触りがソフト

 

「1枚で体を洗う・拭くという用途を兼用する必要はあるのか」という気がしないでもないが、手ぬぐい2枚をバスタオルとして使用することで洗濯の手間を減らすために、綿のボディタオルは重要な役割を果たしている。

少しでも洗濯の手間を減らしたい人は試してみるのもいいのではないだろうか。

 

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