所有物を減らすことで余計な物を買わなくなり、結果としてお金の節約にもつながる。
こういった節約目的でミニマリストを目指している方も多いのではないだろうか。
そのような方の参考になるかどうか分からないが、私は毎月の生活費を公開することにしている。
今回は2020年11月の生活費を公開しよう。
なお、過去の生活費記事を読んでない人のために、同じ内容の箇所は過去の文章をそのままコピペして掲載するが、決して手抜きではない。
ちなみに私は一人暮らしなので参考にする場合はその辺を考慮いただきたい。
2020年11月の生活費
では早速生活費を見ていこう。
2020年11月の生活費は以下の通りである。
生活費総額
77,546円
生活費一覧
- 住居:52,530円
- 光熱費:6,772円
- 食費:7,301円
- 生活用品:1,530円
- 通信費:2,285円
- 娯楽:750円
- 医療費:4,100円
- 衣料費:2,278円
今月も何とか7万円台に収まり、先月同様おおよそ家賃+25,000円となった。
なお、今月からKyashを使い始めており、これまでのREXカードのようなカード明細での費目分類機能が無くなってしまったので、家計簿アプリでレシートを読み取って細かく費目分類している。
その影響で今月から食費と生活用品はキッチリ分けて掲載している。
それでは詳細を見ていこう。
生活費の内訳
住居:52,530円
家賃は変わらずの52,530円となっている。
家賃の安い物件は魅力的だが、当面は今の物件に住み続けるつもりである。
なお、過去に検討した物件については以下の記事に記載している。
光熱費:6,772円
光熱費の内訳は次の通り。
- 水道代:2,000円
- 電気代:1,419円
- ガス代:3,353円
水道代:2,000円
水道代は2ヶ月に1回の徴収であり、水道・下水合わせて2ヶ月で毎回4,000円弱のため、毎月固定の2,000円と計上している。
電気代:1,419円
電気代は1ヶ月遅れで請求が来るので、これは10月分の電気代だ。
とうとう1,000円を超え、1,500円近くになってしまった。
冷蔵庫を再稼働したのに加えて、後半2週間は電子レンジでの炊飯を行った影響だろう。
11月はガッツリ1ヶ月、電子レンジ炊飯を行ったので、さらに電気代は上がりそうだ。
ガス代:3,353円
ガス代についても1ヶ月遅れの請求のため、これは10月分である。
私はガスコンロを持っていないため、ガス代はすべてシャワー代といってよい。
プロパンガスのため料金は高額だ。
寒くなってきた影響で、先月と比較して一気に1,000円ほど上がってしまった。
今後2月ぐらいまでは、金額が上がり続けることになるだろう。
食費:7,301円
食費は7,301円となった。
10月の増税前に第3のビールをまとめ買いしているので、今月も酒代は含まれていない。
酒代が月1,000円ぐらいなので、食費としては実質8,000円強ということになる。
今までより少ない気がするが、トップバリュの玄米がゆをやめて、自分で玄米を炊くようにしたことと、深夜のおやつ買い出し回数が減っていることが原因だろう。
その分電気代は上がったけどな。
トータルで安くなってたら無問題。
生活用品:1,530円
生活用品については、主にスーパーでの日用品や100円ショップでの買い物であるが、最近は100円ショップでの買い物は減っている。
ただし、生活費削減のため、使えそうな100円アイテムがあれば今後もどんどん買って試していくつもりだ。
なお、100円ショップの愛用品は下記の記事で紹介している。
通信費:2,285円
通信費の内訳は以下の通り。
- Docomoガラケーsim:996円
- Mineo Dプラン500MB+SMS:904円
- Mineo パケット放題:385円
契約変更しない限りは、毎月同額の2,285円である。
ただし、Mineoにこだわっているわけではなく、他社を含めていいサービスが出てくれば乗り換えを検討するつもりだ。
ahamoが高速/低速の手動切り替えできるなら乗り換えるかも
なお、Mineoのパケット放題については、下記の記事で紹介している。
娯楽:750円
今月の娯楽費用は以下の通り。
- サーバーレンタル料:550円
- DMMチャージ:200円
サーバーレンタル料はこのブログの運営費である。
DMMチャージについては、PayPalのDMMクーポン800円が配布されたので、わざわざDMMのアカウントを作って1,000円分チャージした。
クーポンもらった時しかPayPal使ってねぇ・・・
ちなみにPayPayではない
医療費:4,100円
先月通い始めたクリニックに今月も2回通院したため、診察費用と薬代が計4,100円となった。
初診よりも多少安くなったが、それでも結構な金額となっている。
衣料費:2,278円
いつも履いていたGUのスニーカーが限界を超えたので、約2,000円のウォーキングシューズを購入、その他にも100円ショップの手袋を2種類購入した。
手袋は自宅PC操作時用の指出し手袋と、外出時用のスマホ対応手袋となっている。
その他の出費について
ここでは参考までに生活費以外の出費を紹介する。
主に給与天引きでの税金や社会保険料である。
税金+社会保険料:99,402円
会社員の人は給料の手取りの金額だけでなく、上記の税金や社会保険料の支払額をチェックしておいたほうがいい。
万が一会社を辞めた時に、生活費以外にこういった支払いが必要だと意識するためだ。
もちろん、状況によって支払額は変わってくるだろうが。
生命保険等:4,145円
労働組合の保険2種類に入っており、毎回同じ金額だ。
なお2つ保険の内、生命保険の方は年齢が上がっても支払額が変わらないプランになっている。
ちなみにもう片方の保険も、契約口数だけで掛け金と保険金が決まるため、こちらも年齢に無関係である。
歳をとればとるほど、この影響は大きい。
若かりし頃の俺、ナイス選択!
仕送り等:非公開
上記以外に私は自分の生活費をはるかに超える金額を家族に仕送りしているが、参考にならないと思うので、生活費には計上しないことにする。
ちなみに結婚も離婚もしていないので養育費ではない。
ミニマリスト2020年11月の生活費まとめ
私の2020年11月の生活費は総額77,546円だった。
先月同様、家賃+25,000円程度であり、やはり医療費が不要になれば、家賃+2万円は十分狙える金額だろう。
結局、食費+電気代は上がったのか下がったのか分からんな。
次月以降も可能な限り生活費を公開していく予定だ。
なお、下記の記事では貯金のコツについて紹介しているので、興味のある方は参照してもらいたい。