所有物を減らすことで余計な物を買わなくなり、結果としてお金の節約にもつながる。
こういった節約目的でミニマリストを目指している方も多いのではないだろうか。
そのような方の参考になるかどうか分からないが、私は毎月の生活費を公開することにしている。
今回は2020年9月の生活費を公開しよう。
なお、過去の生活費記事を読んでない人のために、同じ内容の箇所は過去の文章をそのままコピペして掲載するが、決して手抜きではない。
ちなみに私は一人暮らしなので参考にする場合はその辺を考慮いただきたい。
2020年9月の生活費
では早速生活費を見ていこう。
2020年9月の生活費は以下の通りである。
生活費総額:93,541円
生活費内訳
費目 | 金額[円] |
---|---|
住居 | 52,530 |
光熱費 | 5,024 |
食費+生活用品 | 13,277 |
通信費 | 2,285 |
娯楽 | 3,765 |
交通費 | 16,660 |
計 | 93,541 |
今月は先月に引き続き4連休に帰省したため、帰省時の交通費分、生活費が増加する結果となった。
なお、今月も先月同様、切り分けるのが難しい「食費と生活用品」は合算している。
それでは詳細を見ていこう。
生活費の内訳
住居:52,530円
家賃は変わらずの52,530円となっている。
家賃の安い物件は魅力的だが、当面は今の物件に住み続けるつもりである。
なお、過去に検討した物件については以下の記事に記載している。
光熱費:5,024円
光熱費内訳
費目 | 金額[円] |
---|---|
水道代 | 2,000 |
電気代 | 751 |
ガス代 | 2,273 |
計 | 5,024 |
水道代:2,000円
水道代は2ヶ月に1回の徴収であり、水道・下水合わせて2ヶ月で毎回4,000円弱のため、毎月固定の2,000円と計上している。
電気代:751円
電気代は1ヶ月遅れで請求が来るので、これは8月分の電気代だ。
お盆の1週間、実家に帰省していたため、その分電気代は下がっている。
年間を通して最も電気代が安い時期となるため、来月からは徐々に上がっていくと思われる。
加えて、9月末から冷蔵庫を再稼働したため、今後は3桁に収まらないかもしれない。
ガス代:2,273円
ガス代についても1ヶ月遅れの請求のため、これは8月分である。
私はガスコンロを持っていないため、ガス代はすべてシャワー代といってよい。
プロパンガスのため料金は高額だ。
電気代同様、お盆の1週間は帰省によりガスを使用していないため、料金は先月よりもさらに下がっている。
今年は暑さの割には水シャワーもほとんど活用できなかったため、この金額が今年最も低い金額となるだろう。

気温は高いのにシャワーの水はなぜか冷たかったんだよな・・・
食費+生活用品:13,277円
食費+生活用品は13,277円と、今月は1万円を大幅に上回ってしまった。
ただし、10月からの酒税増税に備えて、約3,000円分、第3のビールをまとめ買いしている。
この分を差し引きすれば、食費+生活用品で10,000円程度に収まっていると考えることができるだろう。
予算としては15,000円を見込んでいるが、できれば1万円以下を目標にしていきたいところだ。
生活用品については、主にスーパーでの日用品や100円ショップでの買い物であるが、最近は100円ショップでの買い物は減っている。
ただし、生活費削減のため、使えそうな100円アイテムがあれば今後もどんどん買って試していくつもりだ。
なお、100円ショップの愛用品は下記の記事で紹介している。
通信費:2,285円
通信費内訳
費目 | 金額[円] |
---|---|
docomo ガラケーsim | 996 |
mineo Dプラン500MB+SMS | 904 |
mineo パケット放題 | 385 |
計 | 2,285 |
契約変更しない限りは、毎月同額の2,285円である。
ただし、mineoにこだわっているわけではなく、他社を含めていいサービスが出てくれば乗り換えを検討するつもりだ。
なお、mineoのパケット放題については、下記の記事で紹介している。
娯楽:3,765円
娯楽費内訳
費目 | 金額[円] |
---|---|
サーバーレンタル料 | 550 |
Kindle書籍 | 3,215 |
計 | 3,765 |
サーバーレンタル料はこのブログの運営費である。
Kindle書籍は欲しい本が値引きされたタイミングを逃さず買うようにしているが、今月も先月に引き続き値引きされた本が多く、Kindle書籍だけで3,000円超えとなってしまった。
欲しい本が半額になっているタイミングを逃すと後で結局後悔するので、多少出費が増えてもあまり気にしないようにしている。
交通費:16,660円
9月に4連休があったため、8月に引き続き実家に帰省した。
この際の新幹線代と、8月の帰省時に交通系ICカードにチャージした5,000円の請求分で合わせて16,660円の出費となった。
なお、クレジットカードのポイント値引き860円が適用されていたので、若干金額は安くなっている。
その他の出費について
ここでは参考までに生活費以外の出費を紹介する。
主に給与天引きでの税金や社会保険料である。
税金+社会保険料:103,639円
会社員の人は給料の手取りの金額だけでなく、上記の税金や社会保険料の支払額をチェックしておいたほうがいい。
万が一会社を辞めた時に、生活費以外にこういった支払いが必要だと意識するためだ。
もちろん、状況によって支払額は変わってくるだろうが。
生命保険等:4,145円
労働組合の保険2種類に入っており、毎回同じ金額だ。
なお2つ保険の内、生命保険の方は年齢が上がっても支払額が変わらないプランになっている。
ちなみにもう片方の保険も、契約口数だけで掛け金と保険金が決まるため、こちらも年齢に無関係である。
歳をとればとるほど、この影響は大きい。
仕送り等:非公開
上記以外に私は自分の生活費をはるかに超える金額を家族に仕送りしているが、参考にならないと思うので、生活費には計上しないことにする。
ちなみに結婚も離婚もしていないので養育費ではない。
ミニマリスト2020年9月の生活費まとめ
私の2020年9月の生活費は総額93,541円だった。
帰省に伴う交通費16,660円を差し引けば76,881円となり、さらに第3のビールのまとめ買い分3,000円を除外すれば、家賃+2万円をほぼ達成している。
数字としてはかなりいい線をいっていると言えるだろう。
ただし今月末からは冷蔵庫を再稼働したため、来月以降の電気代がどの程度増加するかは未知数だ。
また、冷蔵庫稼働の影響で食料品買い込み&食べ過ぎによる食費増加も懸念される。
そのあたりの数字については今後着目していく必要があるだろう。
次月以降も可能な限り生活費を公開していく予定だ。
なお、下記の記事では貯金のコツについて紹介しているので、興味のある方は参照してもらいたい。