所有物を減らすことで余計な物を買わなくなり、結果としてお金の節約にもつながる。
こういった節約目的でミニマリストを目指している方も多いのではないだろうか。
そのような方の参考になるかどうか分からないが、私は毎月の生活費を公開することにしている。
今回は2020年6月の生活費を公開しよう。
なお、過去の生活費記事を読んでない人のために、同じ内容の箇所は過去の文章をそのままコピペして掲載するが、決して手抜きではない。
ちなみに私は一人暮らしなので参考にする場合はその辺を考慮いただきたい。
2020年6月の生活費
では早速生活費を見ていこう。
2020年6月の生活費は以下の通りである。
生活費総額:72,175円
生活費内訳
費目 | 金額[円] |
---|---|
住居 | 52,530 |
光熱費 | 6,660 |
食費 | 7,005 |
生活用品 | 660 |
通信費 | 2,560 |
医療費 | 2,210 |
娯楽 | 550 |
計 | 72,175 |
「家賃+3万円」を目標としているが、今月はなんと「家賃+2万円」を達成できた。
それでは詳細を見ていこう。
生活費の内訳
住居:52,530円
家賃は変わらずの52,530円だ。
家賃の安い物件は魅力的だが、当面は今の物件に住み続けるつもりである。
なお、過去に検討した物件については以下の記事に記載している。
光熱費:6,660円
光熱費内訳
費目 | 金額[円] |
---|---|
水道代 | 2,000 |
電気代 | 751 |
ガス代 | 3,909 |
計 | 6,660 |
水道代:2,000円
水道代は2ヶ月に1回の徴収であり、水道・下水合わせて2ヶ月で毎回4,000円弱のため、毎月固定の2,000円と計上している。
電気代:751円
電気代は1ヶ月遅れで請求が来るので、これは5月分の電気代だ。
先月は1,000円を超えてしまったが、今月は無事3桁に落ち着いた。
電気製品の使用頻度は先月から変わっていないような気がするので、気温が高くなっているのが関係しているのかもしれない。
なお、現在は部屋の照明を備え付けの蛍光灯にしているため、LED電球を使わない限りこれ以上の削減は難しいと考えている。
ガス代:3,909円
ガス代についても1ヶ月遅れの請求のため、これは5月分である。
私はガスコンロを持っていないため、ガス代はすべてシャワー代といってよい。
プロパンガスのため料金は高額だ。
気温が上がってきたため、ようやく4,000円を下回ったがまだ高い。
シャワーの際の水のブレンド量を徐々に増やしていきたいところだ。
食費:7,005円
今月の食費はなんと7,005円だった。
生活費をブログで公開して以来、一番安い金額となっている。
原因としては、
- 玄米などの食糧備蓄がまだ残っており、買い足していない
- 残業が減ったため、深夜の買い出しをしなくなった
- クレジットカードのポイント値引きが1,200円程度あった
ことが挙げられる。
ポイント値引きがなければ実質8,000円強だった。

ポイントも実力のうち

運も実力みたいに言うな
毎日のスーパーでの買い物は大体200円前後、週末のみ飲酒のため500円ぐらい使う、といった感じだったため、この金額を達成できたと考えている。
なお、スーパーで買ったものはすべて食費として計上しているため、シャンプーやトイレットペーパーなども食費に分類されており、実際の食費より高めの数字になっている。
生活用品:660円
生活用品は、100円ショップ、ドラッグストアでの日用品、ホームセンターでの買い物などを主に計上している。
今月買った物は、全て100円ショップでの買い物だ。
最近は100円ショップでの買い物が減っているが、使えそうな製品があれば今後もどんどん買って試していく予定である。
なお、100円ショップの愛用品は下記の記事で紹介している。
通信費:2,560円
通信費内訳
費目 | 金額[円] |
---|---|
docomo ガラケーsim | 996 |
mineo Dプラン500MB×2契約 | 1,564 |
計 | 2,560 |
契約変更しない限り料金は毎月同額だ。
最近、Wimaxや使い放題のWiFiサービスに興味が出てきたので、もしかしたら、今後は通信費が上がるかもしれない。
なお、格安simのオプション契約を追加したので、今月からその金額がかかると思っていたが、来月以降になるようである。
医療費:2,210円
年数回の通院費である。
現在は薬を飲んでいないため、採血と診察だけの費用となっている。
なお、通院に交通費が1,000円以上かかっているが、交通費は電子マネーにチャージした時に計上することにしている。
娯楽:550円
今月の娯楽費用550円はこのブログの運営費である。
これ以外にKindle書籍1冊を310円で購入したが、食費同様クレジットカードのポイント値引きで0円となっている。
その他の出費について
ここでは参考までに生活費以外の出費を紹介する。
主に給与天引きでの税金や社会保険料である。
税金+社会保険料:108,130円
会社員の人は給料の手取りの金額だけでなく、上記の税金や社会保険料の支払額をチェックしておいたほうがいい。
万が一会社を辞めた時に、生活費以外にこういった支払いが必要だと意識するためだ。
もちろん、状況によって支払額は変わってくるだろうが。
生命保険等:4,145円
労働組合の保険2種類に入っており、毎回同じ金額のはずだが、今月はなぜか300円高い。
片方の保険が値上がりしたのかもしれない。
なお2つ保険の内、生命保険の方は年齢が上がっても支払額が変わらないプランになっている。
ちなみにもう片方の保険も、契約口数だけで掛け金と保険金が決まるため、こちらも年齢に無関係である。
歳をとればとるほど、この影響は大きい。
仕送り等:非公開
上記以外に私は自分の生活費をはるかに超える金額を家族に仕送りしているが、参考にならないと思うので、生活費には計上しないことにする。
ちなみに結婚も離婚もしていないので養育費ではない。
ミニマリスト2020年6月の生活費まとめ
私の2020年6月の生活費は総額72,175円だった。
「家賃+2万円」を達成しただけでなく、不定期の医療費がなければ6万円台だった。
家賃が3万円以下の物件に住めば、税金や社会保険を除いて月5万円生活も可能となるため、この結果は大きいと感じている。
次月以降も可能な限り生活費を公開していく予定だ。
なお、下記の記事では貯金のコツについて紹介しているので、興味のある方は参照してもらいたい。