所有物を減らすことで余計な物を買わなくなり、結果としてお金の節約にもつながる。
こういった節約目的でミニマリストを目指している方も多いのではないだろうか。
そのような方の参考になるかどうか分からないが、私は毎月の生活費を公開することにしている。
今回は2020年2月の生活費を公開しよう。
なお、過去の生活費記事を読んでない人のために、同じ内容の箇所は過去の文章をそのままコピペして掲載するが、決して手抜きではない。
ちなみに私は一人暮らしなので参考にする場合はその辺を考慮いただきたい。
2020年2月の生活費
では早速生活費を見ていこう。
2020年2月の生活費は以下の通りである。
生活費総額:81,572円
生活費内訳
費目 | 金額[円] |
---|---|
住居 | 52,530 |
光熱費 | 7,282 |
食費 | 11,702 |
生活用品 | 1,948 |
通信費 | 2,560 |
娯楽 | 550 |
交際費 | 5,000 |
計 | 81,572 |
今月は目標としている家賃+30,000円の83,000円を下回ることができた。
突発的な支出は交際費だけであり、今月は余計な買い物を全くしなかったと言えるだろう。
それでは詳細を見ていこう。
生活費の内訳
住居:52,530円
家賃は変わらずの52,530円だ。
家賃の安い物件は魅力的だが、当面は今の物件に住み続けるつもりである。
なお、過去に検討した物件については以下の記事に記載している。
光熱費:7,282円
光熱費内訳
費目 | 金額[円] |
---|---|
水道代 | 2,000 |
電気代 | 986 |
ガス代 | 4,296 |
計 | 7,282 |
水道代:2,000円
水道代は2ヶ月に1回の徴収であり、水道・下水合わせて2ヶ月で毎回4,000円弱のため、毎月固定の2,000円と計上している。
電気代:986円
電気代は1ヶ月遅れで請求が来るので、これは1月分の電気代だ。
前回からさらに370円ほど上がったが、かろうじて3桁台にとどまった形となった。
1月も冷蔵庫は使用していないが、作業性を上げるためにシーリングライトの使用を再開し、時折電子レンジも使用した。
また、インスタントコーヒーとココアに加えて、レモネードを買ってしまったため、電気ケトルを使う頻度がさらに増えてしまった。
電気代が上がったのはこれらが要因だろう。
しかし、上がった金額はたったの370円だ。
生活費全体から見れば微々たる金額と言えるだろう。
ガス代:4,296円
ガス代についても1ヶ月遅れの請求のため、これは1月分である。
私はガスコンロを持っていないため、ガス代はすべてシャワー代といってよい。
プロパンガスのため料金は高額だ。
1月も引き続き4,000円超えであり、前回よりも200円ほど上がってしまっている。
節水シャワーヘッドを使っている上、使用の際はこまめにシャワーは止めているが、全く効果はなく完全にお手上げ状態だ。
なお設定温度は、1年を通して最低温度の38度に設定している。
引っ越しを検討するなら、都市ガスの物件を必須条件に加えたほうがいいだろう。
食費:11,702円
食費は15,000円程度で考えているため、今月も3,000円ほど下回った。
先月に引き続き自宅では禁酒を続けているため、食費が少ないのはこれが原因だろう。
お酒を飲んでいない分、おやつの食べる量が増えたような気もするが、今のところそれほど食費には影響はないようだ。
なお、スーパーで買ったものはすべて食費として計上しているため、シャンプーやトイレットペーパーなども食費に分類されており、実際の食費より高めの数字になっている。
生活用品:1,948円
生活用品は、100円ショップ、ドラッグストアでの日用品、ホームセンターでの買い物などを主に計上している。
今月は100円ショップでの日用品の購入が主だった。
現在、日用品を100円ショップの物に置き換える実験をしており、トライ&エラーを繰り返しているため、100円ショップでの買い物は多めとなっている。
なお、100円ショップの愛用品は下記の記事で紹介している。
通信費:2,560円
通信費内訳
費目 | 金額[円] |
---|---|
docomo ガラケーsim | 996 |
mineo Dプラン500MB×2契約 | 1,564 |
計 | 2,560 |
契約変更しない限り料金は毎月同額だ。
最近、Wimaxや使い放題のWiFiサービスに興味が出てきたので、もしかしたら、今後は通信費が上がるかもしれない。
娯楽:550円
今月はサーバーレンタル料の550円のみであり、余計な買い物はしていない。
なお、サーバーレンタル料はこのブログの運営費である。
毎月計上する金額であるが、ちょっと先の分まで支払っているため、計上しない月が出てくるかもしれない。
交際費:5,000円
この交際費は、会社の飲み会の費用である。
ミニマリストは忘年会等に一切参加しないイメージがあるかもしれないが、「絶対に参加しない」というわけではない。
それでも5,000円はちょっと高いが。

今後しばらくは参加を見送ろう
その他の出費について
ここでは参考までに生活費以外の出費を紹介する。
主に給与天引きでの税金や社会保険料である。
税金+社会保険料:110,181円
会社員の人は給料の手取りの金額だけでなく、上記の税金や社会保険料の支払額をチェックしておいたほうがいい。
万が一会社を辞めた時に、生活費以外にこういった支払いが必要だと意識するためだ。
もちろん、状況によって支払額は変わってくるだろうが。
生命保険等:3,845円
労働組合の保険2種類に入っており、毎回同じ金額だ。
なお2つ保険の内、生命保険の方は年齢が上がっても支払額が変わらないプランになっている。
ちなみにもう片方の保険も、契約口数だけで掛け金と保険金が決まるため、こちらも年齢に無関係である。
歳をとればとるほど、この影響は大きい。
仕送り等:非公開
上記以外に私は自分の生活費をはるかに超える金額を家族に仕送りしているが、参考にならないと思うので、生活費には計上しないことにする。
ちなみに結婚も離婚もしていないので養育費ではない。
ミニマリスト2020年2月の生活費まとめ
私の2020年2月の生活費は総額81,572円だった。
飲み会では5,000円を支払ったが、それでも8万円をちょっと超えるぐらいの金額でとどまった。
自宅での禁酒による食費の低減に加えて、衣料費や医療費が全くかかっていないのも今月の生活費が少ない原因だろう。

買い物を最小限にすれば、家賃+25,000円も可能かも
次月以降も可能な限り生活費を公開していく予定だ。
なお、下記の記事では貯金のコツについて紹介しているので、興味のある方は参照してもらいたい。